遠藤龍眞先生の研究論文が『Cell Stem Cell』誌に掲載されました。

2026.02.22

当科の博士課程で研究に励んでいる遠藤龍眞先生の、慶應義塾大学との共同研究による成果が、世界的権威のある雑誌『Cell Stem Cell』に掲載されました (2025年12月29日)。

今回の研究テーマは、小腸を失った「短腸症候群」に対する新たな再生医療です。 遠藤先生たちは、人工的に育てた「ミニ臓器(腸オルガノイド)」を、その成長に不可欠な環境(ニッチ)ごと移植する新技術を開発しました。ラットを用いた実験では、移植されたミニ臓器が実際に腸としての機能を果たし、不足した機能を補うことに成功しています。

この技術が進歩すれば、将来的に多くの患者さんの生活を劇的に変える可能性を秘めています。

遠藤先生、本当におめでとうございます!東北大学病院と慶應義塾大学のチーム一丸となって成し遂げた、素晴らしい成果です。
 

▼ 論文はこちら(Open Access) https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1934590925004412

▼ 東北大学プレスリリース(詳しく解説されています)https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2026/01/press20260106-01-Organoids.html

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